「ビルド妖怪Jenkins」を出版しました。
※ エイプリルフールネタです
電子書籍「ビルド妖怪Jenkins」を出版しました。
この本は、現代に生きる妖怪としてもっともポピュラーな存在であるJenkinsを話題とした本です。
koboで「妖怪 入門」と入れるとJenkins関連の本が出てきますし(※1)、Google等でもJenkinsに関する話題はかなり上がっているので、ひょっとすると鬼や天狗、河童などと同程度の知名度かもしれないですね。
人は不思議なことを認めることができません。何らかの説明して自分なりの理解が必要になります。
日蝕という現象を古代の人々は自分たちの知識から超自然的な存在によるイベントだと認識し、現代の私達は科学的知識により単なる自然現象として認識します。
この「科学的知識」や「常識」と呼ばれるものの隙間に、今でも新たな妖怪は生まれているのです。
そういった新しい妖怪へのエピソードを集めて見ました。
ちなみに出版にはパブーというサービスを使いました。
最初はkoboのWitinglifeに直接登録しようとしたのですが、日本の銀行に未だ対応していないようだったので断念。
パブーを経由すれば出来そうだったので、そちらに登録して見ました。
基本的に使い勝手は悪くなさそうなのですが、インポート機能がちょっと微妙ですかね。一太郎購入しないとePubを取り込めないのが意味不明すぎます。。。 そのまま使うのは可能みたいですが、プレビュー機能とかが動かなくてかなり残念。
それ以外のUI的にはそう悪くないですし、KindleやKoboへの同時登録も手軽にできるので、個人出版には強力なサービスになるかもですね。
それではみなさん、Happy Hacking!
※1 2013年2月17日時点。現在は検索結果が変わったようなので、魚拓にしています。